リノベーション時にじっくりと考慮して決めたいのが廊下の幅。できるだけ部屋は広くしたいものですが、そのせいで廊下の幅が狭くなってしまうと色々と不便が生じます。そこで今回は廊下の幅について詳しくご紹介していきます。どれくらいの幅が理想なのか、また廊下の幅を決めるときに気を付けるべきポイントにはどんなものがあるのか、さらにはバリアフリーの廊下にするためにはどれくらいの幅が必要となるのか、といった点について考慮していきますので、廊下の幅を決める際の参考にしてください。

廊下の幅はどのくらいあれば理想なの?

廊下の幅を決めるにあたり、まず知っておきたいのは理想的な幅ではないでしょうか?一般的に、廊下の幅は最低でも75cm80cmは欲しいといわれています。これくらいの幅があると、人がすれ違うときもとくに問題がありませんし、よほど大きな家具でない限り搬入もスムーズにできるでしょう。

 

とはいえ、廊下の幅が75cm80cmでは、少々不便に感じることもあります。例えば、高齢の両親と同居するような場合、車いすを使用することになる場合もあります。また廊下に手すりを付ける必要が生じることもあるでしょう。

 

そのような点を考えると、廊下の幅はもっと広く取るのが理想です。廊下のベストな幅は90cmとされています。設計士と相談して、もしも廊下の幅を広げることが可能であれば、理想幅の90cmにしてみてはいかがでしょうか?

廊下の幅を決めるときに気を付けるポイントとは?

廊下の幅を決めるときに気を付けたいポイントがあります。まずは廊下とドアの関係、そしてキッチン廊下の幅です。それぞれどんな点に気を付けるべきなのか、ポイントをみていきましょう。

 

・ポイント① 廊下とドアの関係

狭い廊下だと、ドアを開けたときに通路をふさいでしまうことがあります。またドアを開けて部屋に入るときにスムーズに入ることができません。ドアを避けながら部屋に入る必要があります。

さらに、誰かが廊下を歩いているのに気付かずにドアを開けてしまうと、廊下を歩いている人が避けるスペースがないのでぶつかってしまう可能性も否定できません。

 

このように狭い廊下は危険と隣り合わせですので、廊下に面してドアがある場合は、ドアを開いたときに十分なスペースが確保できるかという点を考えて、廊下の幅を決めるようにしましょう。

 

 

・ポイント② キッチン廊下の幅

キッチン廊下の幅も気を付けたいポイントです。家電や収納の棚などを搬入していない時点では広く感じたとしても、いざ生活がスタートすると廊下の幅が「狭い」とか「不便」と感じる人は少なくありません。というのが、キッチン廊下は冷蔵庫などの家電や食器棚などの収納で場所が取られてしまうからです。

 

キッチン廊下の幅が狭いと、キッチン収納の引き出しや開き戸から物を取り出したり、物をしまったりするのも不便です。また料理中に家族の誰かが後ろの冷蔵庫を開けたり、収納からグラスを取ったりするような場合は、ぶつからないようにと気を遣います。

 

ではキッチン廊下の幅が広ければ広いほどいいかというと、そうでもありません。対面キッチンの場合は、背面の収納や家電との間の幅が開きすぎると、手を伸ばしたときにすぐに物に手が届かないので使い勝手が悪くなります。

 

またキッチン廊下の幅は広ければ広くなるほど、それだけダイニングのスペースが狭くなるというデメリットもあります。

 

なので、キッチン廊下の幅は狭すぎず、広すぎずというのが理想です。ベストの広さは90cm120cm。これは収納や家電を設置した上で、さらにそれだけの広さを確保するということです。もしもそれが難しい場合は、最低でも75cmは確保するようにしましょう。

高齢者がいるならバリアフリーの広い廊下にリノベーション

高齢者と一緒に暮らす場合は、廊下の幅を広く取ってバリアフリーに対応した廊下にしましょう。車いすの幅は、手動式のもので63cm以下、電動式のもので70cm以下なので、車いすを使用する場合、廊下の幅は最低でも85cm以上必要になります。

 

とはいえ、85cmではギリギリになってしまうので、ある程度不自由なく車いすを利用できるようにするためには、廊下の幅を90cm以上は確保するようにしたいものです。

 

ただし、90cm幅では車いすが不自由なく使える程度の広さですので、人とすれ違うことはできません。人と車いすとがすれ違うことができるようにするためには、120cmものの幅になります。バリアフリーの廊下にリノベーションにする際には、最低でも90cm、快適を目指すなら120cmの幅を目安としましょう。

まとめ

廊下の幅が狭すぎると、ドアにぶつかってしまったり、家具の搬入が難しかったりと不便が生じます。理想幅は90cmとなっているので、それを目安に廊下の幅を決めてはいかがでしょうか?もしもバリアフリーの廊下にする場合は、人とすれ違うことのできる120cm幅にできるか考えてみることをおすすめします。

 

キッチン廊下の幅については、家電や収納を設置したときに狭くなってしまいますので、あらかじめ家電や収納に必要となるスペースを確保した上で、どれくらいの幅が必要となるかを考えるようにしましょう。ベスト幅は90120cmですが、難しい場合でも最低75cmは確保できるようにしたいものです。

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この記事を書いた人
安井 俊満
安井 俊満 マーケティング

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