古いトイレをリノベーションすると、それまでとは比べ物にならないほど快適で便利になります。工事期間も早ければたったの1日です。ただし、よく考えないでリノベーションすると失敗します。どのような点に注意すればいいのでしょうか。

トイレのリノベーションでできること

トイレのリノベーションでは本体の交換ができます。その際に場所をずらしたり向きを変更したりするのも可能です。最近ではタンクレストイレも人気を高めており、タンクが無い分コンパクトで掃除も楽です。自動洗浄機能が付いている機種もあります。本体から給排水経路を通して専用手洗いを設置するのも簡単です。

 

さらにリノベーションでは壁や床、照明など内装の交換もできます。好みの壁紙や床材を選べば、トイレをおしゃれな空間に変えられるでしょう。ここまでしても工事は数時間程度で完了し、水道が使えない時間も数分程度です。ただし和式から洋式に変えるのであれば、大がかりな工事になるので日数がかかります。

 

拡張するとなれば間取りを変更しなければいけないので、壁や隣接するスペース次第です。特にマンションは難しいでしょう。むしろ移動や増設のほうが、給排水工事は必要ですが簡単にできる場合もあります。例えば寝室の近くや2階などです。押し入れやクローゼット、勝手口などをトイレにリノベーションできます。工事期間は1週間~2週間ほどです。

トイレのリノベーション失敗例

せっかくトイレをリノベーションしても、実際に使ってみると不便だった失敗例があります。

 

まずは床材の問題です。トイレは他の部屋よりも床が汚れます。特に立って用を足す男性がいると尿が飛び散りがちです。マットを敷いても防ぎきれません。リノベーションで無垢材のような加工されていない床材を選ぶと、たちまちシミになったりカビが生えたりします。一度できてしまったら落ちないので見た目が汚らしいままです。

 

次に本体のサイズです。広さはそのままにトイレ本体だけを交換する場合、サイズを考えないとトイレ自体が狭くなってしまいます。立って用を足すと座る以上に狭く感じるでしょう。体の向きを変えるのも一苦労ですし、掃除をするときも不便です。本体がタンク付きだったり専用手洗いを取り付けたりする場合は、動きを妨げないか確認しましょう。

 

ドアの問題もあります。内向きに開くようにすると狭いトイレでは邪魔です。スリッパも引っ掛かりやすくなります。中で誰かが倒れたときもドアを十分に開けられず、すぐに助けられません。高齢者のいる家庭は不安になるでしょう。

 

採光や照明についても考えなければいけません。窓を大きくすると外の気配が気になりますし、照明が暗いと尿や便の色が分からず健康状態を確認できません。プライバシーを保ちつつ、満遍なく明るくできる工夫が必要です。

人気のタンクレストイレを設置する際も注意が必要です。
タンクレストイレはタンクがないので、水を貯めず流れる水の勢いで流しますが、マンションや戸建てのオール電化住宅でエコキュートを利用している家庭の場合、水圧が弱くなり、十分な水の勢いを確保できずよく詰まる原因になりかねません。既存がタンクレスなら問題ないでしょうが、タンクありからタンクレスへ変更する際は事前に水圧を確認しましょう。

 

他にも棚やタオル、トイレットペーパーの位置に不満を感じる失敗例があります。毎日入るところですから少しの不満でもストレスです。

トイレリノベーションのポイント

失敗しないトイレのリノベーションをするには、安全に使えるか、清掃しやすいか、快適に過ごせるか事前にチェックしましょう。

 

安全性でいえば段差をなくすのはもちろん、高齢者には手すりがあると便利です。ドアは外開きにすると安全ですし、引き戸にするという選択肢もあります。静かに閉められて音が漏れにくいという点ではドアのほうが優れているでしょう。

 

清掃をしやすくするには自動洗浄になっていたり、拭き取るだけで汚れが落ちたりする本体を選ぶのがポイントです。これだけで清掃の手間が大幅に省けます。床材は耐水性があってアンモニアに強いものを選びましょう。タイルやビニールが主流ですがトイレ用のフローリングもあります。

 

ニオイがこもらないようにするには吸着してくれる壁材や消臭機能があるトイレ本体が効果的です。換気扇があればいつでもニオイだけでなく湿気も排出できます。照明と連動して作動するようにすれば着けっ放しを防げるでしょう。特に寝室など部屋の近くにトイレを設置する場合はニオイに気をつけたいところです。

 

快適に過ごすにはトイレ内の動きに合わせて物を配置しなければいけません。例えばトイレットペーパーが切れたとき便座から動かずにストックを取り出せるか、手を洗った後でトイレ内を濡らさずに手を拭けるかシミュレーションしてみましょう。

 

照明はLEDにすれば視認性が高く、電気代も節約できます。窓を付けるなら小さくしたり高い位置につけたりすると外部からの侵入を防げますし、プライバシーも保てます。清掃道具を仕舞う戸棚を設ければ見た目にもきれいです。専用洗面台に鏡を取り付けて照明があたるようにすれば、メイクを直すなど、身だしなみをチェックするのに役立つでしょう。

まとめ

 

トイレのリノベーションをするときは、実際の使用を想定しながら設計すると失敗を防げます。特に安全性や清掃、ニオイ、快適性は重視したいところです。従来のトイレをリノベーションするだけなら簡単ですし、別の場所に移動や増設する場合も配管さえどうにかなれば柔軟に対応できます。

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この記事を書いた人
安井 俊満
安井 俊満 マーケティング

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