将来両親の老後の面倒を見るつもりの人は、二世帯住宅を検討するでしょう。二世帯住宅なら、両親が体調を崩した時などに、すぐに駆けつけられます。様子がおかしい時などにもすぐに気づくでしょう。

お互いに快適に生活するためには、ライフスタイルを考慮して間取りを決めなければなりません。ここでは、二世帯リノベーションをする際に考えるべきことと、間取りの決め方について解説していきます。

二世帯住宅をリノベーション

二世帯リノベーションでまず考えるべきポイント

キッチンの高さ

失敗しないために考えておくべきポイントを見ていきましょう。

 

■両世帯のライフスタイルを考える

 

二世帯リノベーションをする際には、自分の世帯のライフスタイルと両親世帯のライフスタイルについて考慮する必要があります。30代から40代であれば働き盛りでしょう。残業で帰りが遅くなることもあり、両親世帯とは寝る時間や食事をする時間が異なるケースが多いです。

 

お互いのライフスタイルの違いから、家の設備のうち何なら共有できて、何を新たに設置しなければならないのか検討しましょう。食事をする時間が異なるのであれば、キッチンは別々に設置した方が望ましいです。お互いに気を遣わなくて済むでしょう。また、お互いの希望を聞き合った上で検討することが大切です。

 

 

■将来を見据える

 

二世帯リノベーションを行う上で、今の状態のことだけを考慮して決めると、10年後や20年後に後悔してしまうかもしれません。両親がまだ60代くらいなら自分で元気に歩き回れるでしょう。60代くらいだとまだ仕事を続けている人も多いです。

しかし、70代や80代になると、状況が変わってきます。足腰が弱くなって、段差を跨ぐのがきつくなる人も多いです。二世帯リノベーションをするなら、将来を見据えて行いましょう。両親世帯が使用するスペースは、将来を見据えてバリアフリーにするのがいいでしょう。

 

また、考えたくはありませんが、両親が他界した後どうするのかも決める必要があります。そのまま住み続ける場合もあれば、賃貸に出して引っ越す場合もあるでしょう。相続が絡んでくるため、兄弟にも話をした上で決めるのが望ましいです。

 

 

■コミュニケーションとプライバシー

 

二世帯住宅の大きなメリットは、両親世帯と頻繁にコミュニケーションを取れることです。子どもがいる夫婦なら、両親に子どもの面倒を見てもらうこともできるでしょう。共働きをする上で大変助かることです。子どもにとっても、おじいちゃんとおばあちゃんがそばにいて楽しく過ごせるでしょう。

 

ただ、気になるのはプライバシーに関することです。住宅の設備のうち共有するものが多いと、つい干渉してしまうこともあるでしょう。お互いに居心地が悪く感じてしまうかもしれません。

使用する設備をある程度分けると、軋轢を回避できますが、何もかも分けるとお互いのコミュニケーションも少なくなり、二世帯住宅の意味がありませんよね。

二世帯リノベーションの間取りはどうする?

一家団らん

二世帯住宅の間取りは大きく分けて3つのタイプがあります。

 

■完全同居型

 

ほとんどの住宅設備を二世帯で共有するタイプです。二世帯一緒に食事をして団らんを楽しみたい場合に向いています。水回りなども基本的には分けずに共有し、寝室だけが別になるくらいです。

リビングは大勢で使用することになるため、広めのスペースを確保しましょう。サブキッチンや広めの収納スペースを設置するケースも多いです。収納スペースが分けられていれば、プライバシーもある程度確保できます。

 

完全同居型だと、リノベーション工事にかかる費用は、通常のリノベーションとほとんど変わりません。ただし、お互いの世帯の関係が良好で、ライフスタイルも似通っていなければ上手くいかないことが多いです。

 

 

■完全分離型

 

完全分離型は、同じ建物を二世帯で住居として使用しますが生活スペースが文字通り完全に分かれているタイプです。キッチンやリビング、お風呂、トイレはもちろんのこと、玄関も別々に設置します。水道やガス、電気なども分けるケースが多いです。

お互いにライフスタイルが違っても、干渉し合うことはほとんどなくなります。その反面でお互いに顔を合わせる機会も少なくなるのが特徴です。ただ、同じ建物内に住んでいるため、体調を崩したときなどにはすぐに駆けつけられるでしょう。

 

完全分離型の間取りは、両世帯を1階と2階で分けるケースが多いです。両親世帯の生活スペースは1階にするのが無難でしょう。高齢になってから階段を上り下りしなくて済みます。

 

 

■部分共用型

 

部分共用型は、住居の一部分だけを共有するタイプです。例えば玄関と浴室を共有して、リビングとトイレは別々に設置するというやり方が挙げられます。お互いのプライバシーを守りつつ、コミュニケーションを取る機会も確保できるでしょう。

 

具体的な間取りを決めるにあたっては、どこにこだわるかが重要です。また、新しく物件を探すのか、実家などをリノベーションするのか決めておく必要があります。二世帯住宅にしたいと考えつつも、どのようにすればいいのか分からない場合には一度ネクストカラーズにご相談ください。詳しくご説明いたします。

まとめ

団らん

二世帯住宅なら住居費が安く、昼間は子どもを両親に見てもらえるなどのメリットがあります。両親が高齢になってからも、同じ建物内に住んでいれば安心できるでしょう。

ただ、お互いのライフスタイルが異なる為、リノベーション工事を行う際には、必要に応じて使用する住宅設備を分けることが多いです。上手に分けて間取りに工夫を凝らすことで、お互いに快適に過ごしていけるでしょう。

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この記事を書いた人
速水 亮
速水 亮 マーケディレクター

常に大事にしていることはマニュアルではなく本質。 「仕事」においては責任感と誠実さ。 進化には常に別のマーケットがある。 汎用性の中にロマンはない。 子供が持つ無頓着さをそぎ落さないように。      

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