快適な暮らしを考えるうえで、温度は重要な要素のひとつです。
そこで考えられるのが断熱材のリノベーション。

断熱材をより機能性の高いものに変えるというリノベーションもありますが、断熱材が積極的に取り入れられるようになったのは1980年代の終わりから1990年代にかけてなので、古い住宅の場合はそもそも断熱材が使われていないこともあります。

このような場合、断熱材を取り入れることによって、より保温効果を期待することができます。断熱材のリノベーションポイントと断熱材のセルフリノベーションについてまとめました。

断熱リノベーションの種類

断熱材を取り入れる場合、リノベーションの種類は大きく分けて2つあります。内断熱工法と外断熱工法です。

内断熱工法
充填断熱工法ともいわれる種類で、断熱材を住宅に取り入れる場合によく利用されます。
家の構造はそのままに、壁や天井、床の隙間に断熱材を入れていきます。比較的安価にリノベーション可能です。
ただし、すでにある骨組みに合わせて断熱材を入れていくため、どうしても隙間ができてしまうことがあります。外断熱工法と比べると保温面で少し不安が残るのがデメリットです。
しかし、内断熱工法でも、骨組みと断熱を同時におこなう断熱パネル工法や、粒上の繊維を吹き込む吹き込み工法であれば、通常の内断熱工法よりも隙間が埋まり、より断熱効果を期待することができます。

外断熱工法
家の外側から覆うように断熱をしていく方法です。断熱材ですっぽり包むイメージなので、つなぎ目が少なく内断熱工法と比べると保温効果があり、壁内側の結露の問題を取り除くことができます。
ただし、内断熱工法よりも費用は割高。外断熱工法が施行可能な会社、使用できる素材も限られてしまいます。
断熱材を選ぶ場合は、断熱効果だけでなく費用面でのバランスも考える必要があるでしょう。

リノベーションで断熱を取り入れると夏も涼しい

冬場は寒いので断熱材を取り入れたいと考える人は少なくないでしょう。
もちろん断熱材を取り入れることで熱が逃げにくくなり冬場はより温かく過ごすことができますが、夏場にもメリットがあります。
断熱材により空調機器でつくられた涼しい空気が逃げにくくなるほか、太陽の光を受ける天井や壁の断熱が十分にあると、部屋の暑い日差しを遮断することができるためです。
夏場でも涼しく過ごすことができます。
そうすると結果的に、年間を通してエアコンなどの電化製品を活用する時間が短くなっていきます。電気代の節約にもなりますし、環境にも優しいのでいいことづくしです。

寒さや暑さ対策はもちろんですが、電気代が気になる、エコを心がけている人にはおすすめのリノベーションです。
年間を通して自宅がもっと過ごしやすい場所になります。

DIYで断熱をセルフリノベーション

断熱材のリノベーションは業者に委託することが一般的です。しかし材料と工具さえあれば自分でも断熱材を取り入れることができます。

断熱材を壁に取り入れるのは壁自体をはがす必要があるのでなかなか難しいですが、床下や天井であれば比較的取り入れやすくなっています。
では、それぞれの断熱材の取り入れ方をご紹介します。

DIYで床下を断熱
底冷えで悩んでいる場合は、床下の断熱材導入または確認を検討するのをおすすめします。床は基盤となる大引きの上に、床板を支える木材となる根太がいくつも置かれています。普段歩いているフローリングは、根太の上に敷き詰められているイメージです。
実際に床下のDIYに慣れている場合は、根太を傷つけないようにフローリングをはがし、断熱材を敷き詰めていきます。フローリングを取り除かないでリノベーションしたい場合は、床下に潜り込んで骨組みである大引きや根太に断熱材を詰め込んでいくことも可能です。
断熱材の床下DIYは、柔軟性があり使い勝手の良い繊維系、または板状の発泡プラスチック系を使っていきます。

DIYで天井を断熱
2階建てで1階に比べて寒さを感じやすい2階は、天井の断熱がしっかりおこなわれていない可能性があります。天井のDIYをするべきか、一度屋根裏に入って確認してみると良いでしょう。天井のDIYでの断熱自体は、床下と比べるとやりやすいです。理由は、断熱材が外れたり、ズレたりする心配が少ないため。防湿フィルムを敷いたうえで、断熱材を敷いていきます。
ただし梁でない天井板を敷いただけの部分は、体重をかけると天井が抜けてしまう可能性があります。作業中は梁部分を移動するようにすることが大切です。
また、天井裏に断熱材を持っていかなくてはならないため、できれば1人ではなく2人以上で作業をおこなった方が効率的です。

まとめ

断熱材のリノベーションは、冬場に部屋の熱を逃がしにくいメリットだけでなく、夏場の暑い空気を部屋に入りにくくさせるメリットもあります。場所次第では自分で断熱材を詰めていくことも可能です。
ただしDIYでの断熱に不安が残る場合やどのような素材を選べば良いか判断がつかない場合は、プロにお願いした方が良いこともあります。断熱したいけれどもDIYに自身がない場合は、複数の業者で見積もりを取って、納得してから断熱材のリノベーションをしましょう。

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この記事を書いた人
安井 俊満
安井 俊満 マーケティング

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