室内に窓！？中古マンションリノベーションで静かなブームの室内窓！

ブームになりつつある室内窓をマンションの部屋のどこに設置するのか。
定番人気はLDKとその隣の部屋。

リノベーションする際に隣を書斎スペースとして利用するようにすることも多く、LDKから書斎が見えるのもおしゃれですし、定番人気なのもわかっちゃいますね。

続いては玄関周辺での室内窓について。
明るくて広い玄関を・・・というのはご要望で多いと思いますが、マンションだとどうしてもスペースが限られていたり、何より、マンションで玄関を日の当たる方向に設置しているというのはほとんど聞いたことがないので、「明るく」というのがなかなか難しいもの。

玄関入ってすぐの部屋に室内窓を取り入れることでその部屋の明かりが玄関にも漏れて相乗効果で玄関に明かりが・・・
何より招いたお客様への印象がいいですよね。

何も室内窓は部屋と部屋の間で固執することはありません。
主寝室に設けた、ウォークインクローゼットと寝室との間に室内窓を設置するにも全然あり。

寝室も開放感が出て広く見えるようになりますし、窓ガラスがあると、せっかくクローゼットなのに中が見えちゃう・・・と思ってしまうかもしれませんが、そこは逆手に取って、クローゼットの中も整理整頓しておけば、よりおしゃれに空間を演出できるのではないでしょうか。

マンションはどうしても外部と接触する窓に限りがあります。
リノベーションでもそこをどうこうすることは原則難しいのです。
マンションはコンクリートでできていますから、気密性が良いというのが利点ですが、その分熱がこもることにもなりますので、換気がどうしてもしたいもの。
室内窓があれば、そんな換気の悩みは解消できますよね。

また、日照についても、LDKからの日当たりを室内窓があれば今まで窓がなくて日の当たらなかったスペースにも日を入れることが可能になるかも。
室内窓はデザインもおしゃれでカッコいいものも多いので、お部屋のアクセントとしても魅力です。

木目の窓枠はアットホームで温かい雰囲気を、黒っぽい窓枠であれば、スタイリッシュで洗練された雰囲気を演出してくれそうですよね。
家族で食事するダイニングがカフェ風の演出も出来たりと、とてもおしゃれで楽しい食事の時間が過ごせそうですね。

マンションリノベーションに室内窓、ブームになりつつある魅力もわかります。