こんにちは。
名古屋でリノベーションを行っているネクストカラーズのインテリアコーディネーター出水です。

今回はリノベーションのインテリアを提案していく中で人気の高い、玄関土間について。
みなさんは「土間」についてどんなイメージをお持ちでしょうか?
昔の、田舎の家の玄関や台所といったイメージが大きいでしょうか。
確かに土間は元々、日本独特の空間です。
その家の中にある、半分野外の空間である土間は、その姿をリノベーションして、
現代建築でも注目を浴びています。

普通ではない空間演出

玄関が土間になっているだけで、普通の家じゃないという感じを演出するのに一役買ってくれます。

玄関はお客様が一番最初に家に踏み入れる最初の空間。
その空間でお客様にこの家は「おしゃれ」「かっこいい」という印象を与えてくれるハズです。

古いイメージの土間から現代のライフスタイルへ

冒頭で述べたように「土間」のイメージは昔ながらの日本の住宅。
しかし、その使い勝手の良さは現代建築でも十分活用できます。

土間を利用することで、大勢のお客様の来客があった時でも、玄関にゆとりをもって靴を並べておくこともできますし、大きな荷物を運んで一旦玄関に置いておくなど、生活の上でもう少しこうだったらいいのに、という部分を土間の存在で利便性が上がる可能性がありますよね。

アウトドア派の方は一度参考に

土間の魅力を伝える上ではやはりアウトドア的な要素が出てくることが数多いです。

土間のスペースに自転車を保管、またメンテナンスなでの作業を行うスペースも土間で兼用してしまう。
小さいお子様がいらっしゃるご家庭では三輪車やベビーカーを室内に保管できるので、盗難などの心配も減りますよね。

趣味のスペースとしても◎

アウトドア派に限らず、土間は有効活用が可能な空間です。
ガーデニングスペースやカフェ風のリビングに土間を採用もおしゃれで人気の高い施工方法です。

今回はあくまで土間の使用例の一部でしたが、他にも用途は様々使えると思います。
シアタールームや子供の勉強部屋、書斎などなど・・・重要なのは、自分達のライフスタイルに合っているか?です。

注意点としては、冬は寒さが気になることがありますので、そこを注意して相談しながら現代の土間を楽しんで取り入れてみて下さいね。

WRITER
安井 俊満
マーケティング

インターネットの普及で現代は情報が誰でも簡単に膨大に見ることができるようになりました。 不動産・建築業界は専門用語も多く、なかなかわかりづらいもの。 正確且つ求められている情報を伝えることを信条に情報を発信していきます。 気になる情報や知りたい情報があればぜひお気軽にお問合せ・リクエスト下さい。

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