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LIFE
知っておいて損はない!?「住みやすい街」を見分けるポイント
こんにちは。
名古屋でリノベーションしているネクストカラーズのライター安井です。
リノベーションをお手伝いする上で引っ越しは切っても切れない関係にありますが、引っ越しを行えば当然これまで住んでいた街から新しい街へと移り住むことになりますよね?
新しい街に住むことは、わくわくする反面不安を感じることも多いはず。
不安を少しでも減らせるように、新しく住む街のチェックポイントをまとめてみました。
そもそもライフステージ毎に住みやすい街のポイントは異なる
さて、住やすい街のポイントについてですが、そもそもあなたが1人暮らしなのか?夫婦の2人暮らしなのか?子供と一緒に暮らすのか?親と同居なのか?
一人暮らしは男性?女性?
夫婦は新婚?共働き?
子育てファミリーの子供は何人?年齢は?
などなど・・・
住む人々のライフスタイルによって、異なりますので、今回はある程度共通事項の「住みやすい街」のポイントに限定していきます。
コンビニのゴミ箱の状況を確認
コンビニはどこの街に移り住むにあたっても恐らく今や全国ほぼどこでもある存在になりました。
新しい街の最寄りのコンビニ、加納であれば駅付近のコンビニのゴミ箱の状況を確認してみて下さい。
きれいなゴミ箱の状況かとても汚いゴミ箱の状況か、もちろんお店の管理による部分も多大にありますので、一概にそれだけで判断はできませんが、一つの指標として確認できるとよいかと思います。
集合住宅の共用部を確認する
他人に無関心な人が多い街というのはその性質上どうしても不審者が出没しやすい街ということになります。
なぜなら住民同士が互いに無関心な可能性が高いので、住民だろうと不審者だろうと無視されている場合があるからです。
コーポやアパートなどの共同住宅の共用部分を確認できる範囲で確認してみましょう。
集合ポスト周辺で投函されたチラシが床まで散乱していたり、駐輪場やバイク置き場に壊れた自転車などが放置されたままであったりしないかチェックすることです。
ひと昔前はお隣にどんな人が住んでいて、このアパートはこのくらいの年代の人が多いというようなお付き合いくらいはありましたが昨今はなかなかそこまでのお付き合いは稀になってきています。
不審者が出やすい街を「住みやすい街」とは言えないのではないでしょうか。
昼も夜も、平日も休日も街を歩いてみる
街の周辺を歩いてみるのは新しい街を知る上でもちろん大切なことです。
歩くのであればもちろん住む予定の家の周辺をおすすめしますが、時間と手間はかかりますが、昼夜、平日休日と歩いてみて下さい。
休日の昼間に歩いたときは、人通りも少なく閑静な住宅街という印象だったのに、平日の昼間は近くの町工場からずっと大きな機械音が聞こえてくるなど、時間や曜日によって同じルートでも条件は変化している場合があるからです。
まとめ
今回は、世代や暮らす人数などには関係なくある程度共通している「住みやすい街」のチェックポイントをご紹介しましたが、子育て世帯などでは「公園」などもチェック項目でしょうし、子育て世帯、シニア世帯の共通では「病院」もチェックが必要でしょう。子育て世帯の場合、「小児科」シニア世帯の場合、自分の診療科目などなど、それぞれの年代で必須項目は異なります。
新しい街に暮らす場合、不動産屋の担当者に聞いてみるのもひとるの手法だと思います。基本的にはその街のエリアに詳しいので裏話的な話を教えてくれることもあるかもしれませんね。