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INTERIORLIFE
壁面収納「ディアウォール」は便利でおしゃれ!おすすめの事例10選も紹介!
海外のインテリアで見かける、おしゃれな壁面収納や棚。おしゃれな雰囲気も演出できて、なおかつ収納も増やす事ができれば、一石二鳥になります。
「賃貸だから収納を追加するのは難しいな。。。」と思っている方でも問題ありません!
壁面収納のディアウォールなら、賃貸でも設置可能で、可愛い空間を作ることができます。この記事では壁面収納のディアウォールについて、またおすすめの設置事例10選を紹介していきます。
おしゃれでかわいい壁面収納「ディアウォール」
まずはディアウォールの詳細とメリットを見ていきましょう。
■ディアウォールとは
ディアウォールとは、木材と付属のパッドを使って、棚を作ることができる壁面収納のことです。
設置の方法は非常に簡単。
木材の上下にパッドを取り付けて、天井と床ピッタリに差し込みます。賃貸でも設置可能なのは、木材にパッドを取り付けて差し込むからです。ネジを使ったりすることなく組み立てできます。
その後は、木材にすでに入れてある切り込みの好きな位置に棚板を取り付けるだけです。もしくは木材にネジを取り付けて、使いやすくアレンジができます。
■ディアウォールのメリット
ディアウォールのメリットは、やはり釘を使わずに作れるということです。賃貸などで壁に穴はあけたくないという場合でも、天井と床に保護パッドを差し込めるので、建物を傷つけることはありません。
また好きな場所に好きなデザインの棚を設置できるのもポイント。既成の棚などの場合は、大きさや奥行きが決まっているので、本当に使いやすい棚にならないこともあります。しかしディアウォールの場合には、部屋の奥行きや設置したい大きさに合わせて、棚の位置や大きさを調整することも可能です。ただ可愛いだけでなく、利便性が非常に上がるのが、ディアウォールの特徴。
コストの安さも挙げることができます。既成品と違い、DIYも可能ですので、コストを抑えることも可能。必要な場所に、必要な大きさだけ設置することができるので、コストも最小限に抑えられるのもメリットです。
■ディアウォールの注意点
もちろんメリットがたくさんあるディアウォールですが、注意したい点もあります。
まずは垂直に使う事が大切と言う点です。ディアウォールは、天井と床に木材を差し込んで安定させます。それで垂直に設置しないと、バランスを崩して、棚の物が落ちてくることになりかねません。もちろん設置の際に注意すると思いますが、垂直になっていることが必要です。
また構造上、重い物を載せるのも難しくなります。あくまでも、天井と床に差し込んで支えているので、あまりにも重い物を載せるのは得意ではありません。設置の仕方によっては、ハンガーなどで重い服などもかけられますが、ディアウォール自体は重い物には適していないことは覚えておきましょう。
壁面収納ディアウォールの事例10選
おすすめのディアウォールの設置事例10選を紹介していきます。自宅に新しく設置するためのアイデアとして参考にしてください!
・目隠ししたい場所
目隠しをしたい場所に、ディアウォールを設置することで、目隠しと収納の一石二鳥になります。グリーンやかごなどを組み合わせれば、ハイセンスな空間を演出可能。
・植物コーナー
小さな観葉植物などを置いておく棚にすれば、植物コーナーを作る事も。部屋の中にも植物があると、気持ちが落ち着きますので、ディアウォールを使った植物コーナーも良いです。多肉植物や観葉植物を飾るにも最適!
・靴のディスプレイ
玄関に靴のディスプレイを作るのもおすすめの方法です。お気に入りのスニーカーや革靴を収納できるディスプレイにすれば、お店のディスプレイのようにおしゃれになります。
・キャットウォーク
DIYでキャットウォークを作りたいという時に、ディアウォールを活用することも可能です。おしゃれで猫も満足できるキャットウォークを作れます。
・デッドスペースの収納
ここに棚があれば便利なのにというデッドスペース。その理想をかなえるのに、ディアウォールは活躍します。既製品では設置できないデッドスペースも、便利な棚に早変わり!
・部屋の間仕切り
部屋の間仕切りにディアウォールを使うのもおすすめです。部屋を仕切って、別の空間を作る事で、いいアクセントにもなります。
・キッチンの調味料棚
主婦なら置き場所に困るたくさんの調味料。でもディアウォールを設置すれば、たくさんの調味料も手の届きやすい場所に置くことができ、並べることでおしゃれな雰囲気になります。
・ハンガーラック
たくさんの服があるのであれば、ディアウォールを設置してハンガーラックも作るのもおすすめです。家具を新しく買うというよりも、ディアウォールを設置すれば、部屋のサイズピッタリに仕上げられます。
・メイクコーナー
ディアウォールを使えば、部屋の一角をメイクコーナーにすることもできます。LEDランプを組み合わせて、自分だけのメイクコーナーにすれば、使い勝手も良いおしゃれな空間の完成です。
・1本にデザインを施して部屋の顔に
1本の木材を使って、ディスプレイコーナにするのもオススメの方法。柱を天井と床の長さに合わせて、パッドをはめ込むだけの手軽さです。自分の好きな位置にピンで差し込んだり、フックを取り付けたりすれば、おしゃれな部屋を演出することも可能です。
まとめ
さまざまな場所に設置可能なディアウォール。賃貸でも建物を傷つけることなく設置できるので、今までのデッドスペースも活用することができます。
もちろんDIYが苦手という方もおられます。棚の設置ならネクストカラーズに依頼すれば、好きな位置にディアウォールを設置できます。壁面収納であるディアウォールを作って、部屋のアレンジをするのはいかがですか?