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HOW TO
絶対失敗したくない!不動産会社社長が教えるマイホーム探しのパートナー選び(不動産会社・担当者)のコツ!
こんにちは。
名古屋市でリノベーションを行っているネクストカラーズの代表を務めさせて頂いております、浅井です。
マイホームは人生で一番高価で1度きりの買い物になる方も多いものですよね?
そんな、マイホームだからこそ失敗したくないという思いは誰もが強く持ちます。
ですが、実際に購入してみると残念な結果になってしまったと聞くことがあるのも事実!非常に満足して気持ち良く新生活をスタート出来る方ももちろん沢山もいるわけですが、その一方でせっかく夢のマイホームを購入したのに後悔しながら悔しい思いでスタートしている方もいることも忘れてはなりません。
そのどちらになるかは、会社の方針や担当者さんの善し悪しで結果が変わってしまいます。
今回はそんな不動産購入ので絶対失敗しない為にマイホーム探しのパートナー選び(不動産会社・担当者)のコツを不動産会社の代表を務めさせて頂いている私自ら恐縮ながらお教え致します。
Point1.営業ノルマのある会社は要注意
経営者の立場からすれば、会社を運営する上で営業成績は非常に大事なことです。
なので、営業ノルマの存在自体を否定したり批判したりするつもりはありません。
ですが、ノルマという性質上、どうしても強引な営業や無理なスケジュールを営業マンはお客様に求めてしまいがちです。
特に月単位で高いノルマが設定されている場合だとそれが顕著に表れていることもあるようです。会社ごとに営業方針がありますので、その会社のノルマやインセンティブなどを聞いてみるのも良いでしょう。
本当にお客様の事を考えたサービスを提供するのであれば、ある程度の時間はどうしても必要になります。
最後は自分たちに良いと思える担当者であればOKなので、選定基準の1つにしてみるのはいかがでしょうか。
Point2.長時間の物件内覧や接客で即決を求める会社は要注意
物件を内見しに行ったところ2時間も3時間も帰してくれなくて不安になったという不満の声をお客様から聞くことがあります。
このご時世にまだそんなことあるの?って思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、これが驚くことに本当に、あるんです!
先に述べたノルマの内容にも関係しますが、物件のご案内をしたら購入の申込を貰うまで帰ってくるな!と言う会社や上司からのプレッシャーが担当の方にあるそうです。何とか話を進めて購入して貰えるようにしつこく勧められるというワケです。
物件の内覧目安は良く見ても30分程度です。もし気になるところがあれば、もう一度見に行けば大丈夫です。案内される前に何時までには出たいと伝えておくことで未然に防ぐことが出来るかもしれません。
Point3.他のお客様が・・・すぐ売れてしまう・・・は営業文句のことも多いから要注意(実際に人気の物件は売れてしまうのも事実)
他のお客様からも内覧が沢山入っているとか、この物件は早く売れてしまうので今決めて下さい。と言われた方がとにかく多いんです。
もちろん、全てが営業トークで嘘ということでは無いと思います。ですが、営業文句としてお客様の決断を早める為に使っている営業マンが多くいることも忘れないで下さい。
お客様の為をしっかりと考えている親切な担当者であれば、その物件がどんな状態で今どれくらい反響があり、その他の内覧予約があるかを事前に説明してくれます。案内された後で言われると例え本当のことでも疑ってしまいますよね。
Point4.決断のスピードはお客様が決めるもの
一生に一度の高価な買い物なので、じっくり検討してもらい納得の判断をして貰いたいので、買うか買わないかの回答はお客様が出せるスピードに委ねるほかありません。いいなと思って決めた時に売れてしまったということも多くあるのも事実ですが、それはご縁が無かったと切り替えるぐらいでもいいと思います。そこはお客様判断になるので、納得のいく答えを出すことを優先しましょう。
不動産購入で失敗しない為のコツまとめ
マイホームは物件探しから始められるお客様が多いですが、オススメは自分たちの条件に合う物件を検索しながら、自分たちに合ったスピードで一緒に進めてくれる不動産会社・担当者の方を選定してみて下さい。不動産というのは情報共有が義務付けられているので、気になる物件はパートナーの担当者から紹介してもらえることも多いです。(中には取り扱い出来ない物件もありますが)
後悔のないマイホーム探しはパートナー探しから始めてみることがコツと言えるかもしれませんね!